国立研究開発法人土木研究所

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発表 河川における医薬品等の存在実態と対策技術

作成年度 2014 年度
論文名 河川における医薬品等の存在実態と対策技術
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土研新技術セミナー
誌名 土研新技術セミナー資料
巻・号・回
発表年月日 2015/02/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土木研究所水環境研究グループ水質チーム真野浩行
抄録
市販薬に含まれるか医薬品類や虫よけや日焼け止め、化粧品等に含まれる化学物質の中には、下水道などを通じて下水処理場に流入するものの処理しきれずに、下水処理水を通して水環境中に排出されるものがあります。近年、これらの化学物質による水環境への影響が懸念されており、下水処理水から医薬品類等を除去する高度処理法の検討が求められています。本発表では、我が国の都市河川中の医薬品類等の実態と挙動とともに、担体を用いた高度処理による医薬品類の除去特性について紹介します。
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