作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 建設機械実稼働状態の排出ガスにおける通常モードと省燃費モードの比較について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会 |
誌名 | 土木学会全国大会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2014/09/10 ~ 2014/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端技術チーム | 西山章彦 |
先端技術チーム | 杉谷康弘 |
先端技術チーム | 藤野健一 |
抄録 |
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一般的な油圧ショベルには通常稼働モード(以下「Pモード」という。)の他に省燃費モード(以下「Eモード」という。)への切替え機能が搭載されている。Eモードはエンジン回転数を抑えるなどして燃料消費を節約して稼働するため、CO2(二酸化炭素)削減にも効果を発揮する。しかし、エンジンベンチ試験時ではなく実稼働状態においては、各排出ガス量がEモード時とPモード時でどのように増減するか、計測や比較が為されていない状況にある。そこで、本稿では現在市場にある車載型排出ガス計測装置を用いて、実稼働状態の油圧ショベルにおいて排出ガスを計測した。さらにその計測結果について、通常モード稼働時と省燃費モード稼働時における排出ガス量の違いに着目して考察するものである。2.実験概要 |