作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 中温化アスファルトバインダの熱特性と粘弾性状 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第19回舗装工学講演会 |
誌名 | 土木学会論文集E1(舗装工学) 舗装工学論文集第19巻 |
巻・号・回 | vol.70 No.3 |
発表年月日 | 2014/12/11 ~ 2014/12/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 | 辻本陽子 |
土木研究所 | 新田弘之 |
土木研究所 | 西崎到 |
抄録 |
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施工性改善やCO2排出削減などを目的として,加熱アスファルト舗装に対する中温化技術の開発や利用が進んでいる.これまで,中温化剤の添加によるアスファルト混合物の物理的性状の変化は多く報告されているが,アスファルトバインダの基礎的な物理性状については十分な言及がなされていない.本研究では,中温化剤によるアスファルトバインダの性状変化を把握することを目的として,示差走査熱量測定によりアスファルトや中温化剤の広範囲の温度域での熱特性や,これに対応した粘弾性状を調べた.さらに,熱特性と粘弾性状の関係について検討した. |