| 作成年度 | 2014 年度 |
|---|---|
| 論文名 | Formation of Earthquake Faults by the Fukushima Hamadori Earthquake and an Estimation of Displacement Distribution around the Faults Using Airborne LiDAR Data |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 12th Int. IAEG congres |
| 誌名 | Engineering geology for society and territory |
| 巻・号・回 | 6 |
| 発表年月日 | 2014/09/15 ～ 2014/09/19 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 地質 | 品川俊介 |
| 地質・地盤研究G | 阿南修司 |
| 地質 | 佐々木靖人 |
| 国際航業(株) | 向山栄 |
| 国際航業(株) | 本間信一 |
| 抄録 |
|---|
| 2011年福島県浜通りの地震によって生じた地震断層の出現状況を紹介する。また、地震前後の航空レーザー測量結果を用いて変位量分布を推定する新しい手法をこの地震断層に適用したところ、現地調査で得られた断層の実変位量とおおむね整合する結果を得た。さらに、結果からブロックの傾動や地震動による地盤沈下が示唆された。新手法は現地調査による従来の手法で得ることが困難な情報を提供でき、地震直後の変位量分布調査に有効である。 |
