作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 三次元地形モデルを用いた数値解析による長大法面における掘削と対策工の影響評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第42回土木学会関東支部技術研究発表会 |
誌名 | 第42回土木学会関東支部技術研究発表会論文集 |
巻・号・回 | Ⅰ-45 |
発表年月日 | 2015/03/05 ~ 2015/03/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質チーム | 江口貴弘 |
地質チーム | 日外勝仁 |
地質チーム | 佐々木靖人 |
抄録 |
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複雑な地形地質構造および施工状況の対象法面における掘削と対策工施工の影響を評価するため、三次元地形解析モデルを用いて、実際の施工手順を再現した解析を行った.特に対象法面での施工過程を再現し、その際に塑性ひずみの分布や変位量の変化を確認することで、施工による影響を評価することとした.解析結果より、地形改変の影響が破砕帯層に集中し、ゆるみが進行する過程が読み取れた.また、対策工施工後において塑性ひずみや変位量の増加が抑えられたことが確認され、対策工の効果が確認されたと考えられる. |