| 作成年度 | 2014 年度 |
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| 論文名 | アーチカルバートの地震時限界性能に関する実験的研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第17回性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム |
| 誌名 | 第17回性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム講演論文集 |
| 巻・号・回 | 17 |
| 発表年月日 | 2014/07/01 ～ 2014/07/02 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 橋梁構造研究グループ | 藤原 慎八 |
| 橋梁構造研究グループ | 篠原 聖二 |
| 橋梁構造研究グループ | 石田 雅博 |
| 抄録 |
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| 地震時における鉄筋コンクリート構造物の安全性を適切に評価するためには，構造物の損傷過程や終局状態を明らかにすることが重要であるが，アーチカルバートについて終局状態に至るまで載荷した実験は実施されていない．そこで本研究では，アーチカルバートの性能評価手法の確立の一環として，正負交番繰返し載荷実験を行った．実験の結果，(1)正負交番載荷に伴い側壁基部，アーチ肩部の順に主鉄筋が降伏し，終局状態ではアーチ肩部において曲げせん断破壊が生じた．(2)終局状態においては，側壁が内側に倒れる変形状態となり，頂版が支えられたことで，終局状態に達した後も上載荷重が保持された．などの知見が得られた． |
