作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 地盤物性値のばらつきが杭基礎に対する動的応答評価に与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 地盤工学ジャーナル |
巻・号・回 | Vol. 9, No. 2 |
発表年月日 | 2014/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋梁構造研究グループ | 河野哲也 |
橋梁構造研究グループ | 谷本俊輔 |
橋梁構造研究グループ | 安藤滋芳 |
橋梁構造研究グループ | 堺淳一 |
抄録 |
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基礎を含めた橋全体の動的解析法を提案するにあたっては,解析に用いる地盤物性値の評価,さらに地盤物性値のばらつきが解析結果に与える影響の評価が重要である。そこで,本研究では,道路橋基礎の中でも最も実績の多い杭基礎を対象とし,土質試験等の地盤調査によって得られる物性値のばらつきを評価し,そのばらつきの範囲で物性値を変化させて動的解析を実施して地盤物性値のばらつきが解析結果に与える影響を確認した。そして,地盤物性値の中でも地盤のせん断強度のばらつきが橋の挙動を大きく左右することを確認するとともに,その要因について分析した。 |