作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 大規模地震時における台形CSG ダムの損傷形態に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第69回年次学術講演会公演 |
誌名 | 平成26年度全国大会 第69回年次学術講演会公演概要集 |
巻・号・回 | 第Ⅰ部門 |
発表年月日 | 2014/09/10 ~ 2014/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水工研究グループ水工構造物チーム | 志田孝之 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 金銅 将史 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 榎村康史 |
抄録 |
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土木構造物の耐震性への社会的関心の高まりを受け、ダムにおいても大規模地震に対する耐震性能照査 が試行されている。筆者らは、台形CSGダムの耐震性能照査手法を確立するため、大規模地震時における同型式ダムの挙動や損傷形態について、地震応答解析による検討を行ってきた。その結果、考慮する地震動の強さによっては、コンクリートダムと同様に引張破壊による損傷が考えられることがこれまでに分かっている。しかし、台形CSGダムは堤体断面形状や内部構造が一般的なコンクリートダムとは異なる。このため、組み合わせ応力による損傷の可能性も含め、大規模地震時において想定される同ダム型式の損傷形態について検討した。 |