作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 造成年代等を考慮した河川堤防の液状化被害事例再現解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第49回地盤工学研究発表会 |
誌名 | 第49回地盤工学研究発表会講演概要集 |
巻・号・回 | 第49回 |
発表年月日 | 2014/07/15 ~ 2014/07/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質・振動 | 脇中康太 |
土質・振動 | 石原雅規 |
土質・振動 | 佐々木哲也 |
抄録 |
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2011年3月11日に発生した東日本大震災では,東北・関東の河川堤防が広範囲にわたって液状化による被害を受け,なかには堤防機能を失う大規模な被害も生じた.河川堤防は延長の長い線状構造物であるため合理的な耐震性能照査が望まれる.今後も耐震照査を行い必要に応じて耐震対策を実施して地震による被害を未然に防ぐ必要がある. 本研究では現状の耐震性能照査手法の精度を確認することを目的に,河川堤防の耐震性能照査で一般的に用いられているFEMを用いた自重変形解析法により,東日本大震災等により被災した堤防を対象に事例解析を実施した. |