作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 地下水面下における物質の移行状況に関する土槽実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第69回土木学会年次学術講演会 |
誌名 | 第69回土木学会年次学術講演会講演概要集 |
巻・号・回 | 第69回 |
発表年月日 | 2014/09/10 ~ 2014/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質・振動 | 稲垣由紀子 |
地質・地盤 | 佐々木哲也 |
土質・振動 | 阿南修司 |
抄録 |
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建設発生土の有効利用の促進に当たっては,地盤汚染に対するリスク評価技術の現場への導入により要対策土量を減らすことが求められている。そのためには,適切なハザード及びリスク評価技術や対策技術を確立する必要がある。現状では,基準値を超えて有害物質が含まれる土壌や岩石の存在する場所(発生源)における有害物質の含有量や溶出量によるのではなく,地盤汚染の周辺(保全対象や敷地境界等)への影響によりリスク評価を行う考え方は提示されている。しかし,現場適用実績が少なく,解析条件の設定方法についての詳細や,リスク評価のためのモニタリング技術については十分に確立されていないという課題がある。これらの検討に向け,地盤中での物質の移行特性を把握するため土槽実験を行った。 |