作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | 生物多様性をテーマにした展示の傾向と映像展示の役割 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本教育工学会 第30回全国大会 |
誌名 | 日本教育工学会第30回全国大会講演論文集 |
巻・号・回 | 第30回 |
発表年月日 | 2014/09/19 ~ 2014/09/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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独立行政法人 土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター | 渡辺友美 |
東京学芸大学 環境教育研究センター | 吉冨友恭 |
独立行政法人 土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター | 萱場祐一 |
抄録 |
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生物多様性の保全という地球規模の課題に対し,環境省は生物多様性国家戦略を掲げ,普及啓発に力を注いでいる1).普及啓発を担う媒体のひとつに博物館等の生涯学習施設(以下,展示施設)があり,既に多くの生物多様性に関する展示が公開されている.しかしこれらの内容や手法に関する詳細な調査はなく,展示の新規開発や更新に役立つデータが不足している.様々な展示手法の中でも,映像展示は限られたスペースで動きを伴う情報を常時提供でき,視覚的な訴求効果が高いことから多く用いられている.そこで本報告では特に生物多様性展示における映像展示の役割に着目し,国内の既存展示を対象に調査分析を行なった結果を報告する. |