作成年度 | 2015 年度 |
---|---|
論文名 | ICOM-ICEE2014フィンランド大会 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 博物館研究 本誌「ICOMレポート」 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2015/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
独立行政法人土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 渡辺友美 |
抄録 |
---|
日本展示学会の2014年度国際会議参加助成を受け、2014年9月23日から27日にフィンランドのヘルシンキ、エスポー、タンペレ、マンタの4都市で開催されたICOM (国際博物館会議)のICEE (International Committee for Exhibitions and Exchange;展示交流国際委員会) の年次大会に参加する機会を得た。ICEEはICOMに置かれている31の国際委員会の一つで、質の高い博物館展示の創出を国際的にサポートすること、展示の巡回や制作に関する知識を交換する場を提供することを目的とし、年に一度の大会を設けている。筆者は現在水環境の生物や研究を主題とした展示制作・研究に携わる他、巡回企画展示制作チームである水の巡回展ネットワーク(JAWANET)の一員としても活動しており、本大会においてはJAWANETの活動と得られた知見についての発表も行った。発表については展示学誌1)での報告を参照して頂き、本稿では主に大会の内容や様子について報告する。 |