作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | 舗装コンクリートのフローテーブルによる施工性評価の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2016(博多) |
誌名 | コンクリート工学年次論文集 |
巻・号・回 | 38 |
発表年月日 | 2016/07/06 ~ 2016/07/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料資源研究グループ | 加藤祐哉 |
材料資源研究グループ | 森濱和正 |
材料資源研究グループ | 古賀裕久 |
元基礎材料チーム | 勝畑敏幸 |
抄録 |
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振動台式コンシステンシー試験で得られる沈下度は,スランプでは必ずしも表現できない振動締固め時の舗装コンクリートのコンシステンシー評価指標であるが,レディーミクストコンクリート工場等にあまり普及していない。そこで,現場で準備のしやすい器具を用いたフローテーブルを用いた締固め性・変形性試験を検討した。その結果,打撃80回の締固め率および締固め率100%時の打撃回数,水平方向の広がり易さなどが,沈下度10~30秒(スランプでは約2.5cm~8cm)程度の範囲で評価に利用できる可能性があった。 |