作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | 混和材を用いたコンクリートのクリープおよび乾燥収縮特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | プレストレストコンクリート |
巻・号・回 | 58 5 |
発表年月日 | 2016/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 北野勇一 |
一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 鈴木聡 |
一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 鈴木雅博 |
材料資源研究グループ | 中村英佑 |
抄録 |
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現場打ちプレストレストコンクリート橋に混和材を用いたコンクリートを適用することを想定し,早強ポルトランドセメン トの一部を高炉スラグ微粉末あるいはフライアッシュで置換したコンクリートのクリープおよび乾燥収縮特性を明らかにする ための試験を材齢910日まで実施した。測定されたひずみから求めた材齢10000日までのクリープ係数および乾燥収縮ひずみの推定値は,早強ポルトランドセメント単味のコンクリートでは道路橋示方書の推定式より求めた設計値と概ね同程度となるのに対し,混和材を用いたコンクリートでは同程度かやや小さくなる傾向が認められた。 |