作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | 社会インフラの老朽化とその対策 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 化学工学 |
巻・号・回 | 81 2 |
発表年月日 | 2017/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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iMaRRC | 西崎 到 |
抄録 |
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社会インフラの整備は、1964年の東京オリンピックの頃より高度経済成長とともに急速に進展しており、今後20年のうちに、建設後50年以上が経過したものが増加する見込みとなっている。これらの社会インフラの多くは、鋼構造物あるいはコンクリート構造物である。鋼構造物、コンクリート構造物ともに老朽化の大きな要因として、腐食(材料劣化)と疲労があげられる。これらの的確な防止・維持管理が老朽化対策として重要である。本稿ではこれらのうち、腐食・材料劣化による老朽化とその対策について解説した. |