作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | 飛来塩分/付着塩分/浸透塩分の比較評価-駿河海岸での調査から- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会 |
誌名 | コンクリート工学年次論文集 |
巻・号・回 | 38 1 |
発表年月日 | 2016/07/06 ~ 2016/07/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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iMaRRC | 佐々木厳 |
iMaRRC | 櫻庭浩樹 |
iMaRRC | 西崎到 |
東北大学 | 皆川浩 |
抄録 |
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塩害環境の定量把握については,これまでに様々な調査法が提案されるとともに,その分類や解釈が整理されている。環境作用を定量把握するための外来塩分量と,コンクリート構造物の劣化に直接作用する浸透塩分量は分けて考える必要があるが,前者は観測条件,後者は材料要因が影響するため,実務での運用が定まっているとはいえない。本研究では,外来塩分と浸透塩分の検証データの蓄積,現場での環境測定の適用条件の把握を目的とし,駿河海岸の暴露試験場での飛来塩分/付着塩分およびモルタル円盤への浸透塩分の調査結果とそれらの評価検討を示す。 |