| 作成年度 | 2016 年度 |
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| 論文名 | 汽水・淡水域における護岸鋼矢板の腐食劣化の実態に関する調査 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会全国大会2016 |
| 誌名 | 土木学会年次学術講演会講演概要集 |
| 巻・号・回 | 71 |
| 発表年月日 | 2016/09/07 ～ 2016/09/09 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| iMaRRC | 冨山禎仁 |
| iMaRRC | 西崎 到 |
| 抄録 |
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| 河川護岸では矢板等の形態で鋼材が多く用いられているものの，腐食環境の特に厳しい河口域を除き，大半が無防食の状態である．鋼矢板護岸に対しても定期的な点検・診断を実施し，適切に維持管理していくことが必要であると考えられるが，汽水・淡水域における鋼材の腐食形態や腐食機構，腐食が護岸としての機能に及ぼす影響等については検討事例に乏しく，腐食劣化損傷に対する対策の要否の判断基準も定まっていない．そこで本研究では，汽水域・淡水域における鋼矢板の腐食劣化の傾向や特徴を把握することを目的として，鋼矢板護岸の現地調査を実施し，目視による外観観察や超音波厚さ計を用いた板厚測定などを行った． |
