| 作成年度 | 2016 年度 |
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| 論文名 | 鉛・クロムフリー塗料の耐久性評価―黄赤系航空標識塗料の屋外暴露10年の結果― |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第39回鉄構塗装技術討論会 |
| 誌名 | 鉄構塗装技術討論会発表予稿集 |
| 巻・号・回 | 39 |
| 発表年月日 | 2016/10/19 ～ 2016/10/20 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 関西ペイント(株) | 三谷 誠 |
| iMaRRC | 冨山禎仁 |
| 日本ペイント(株) | 金城厚志 |
| 大日本塗料(株) | 藪見尚輝 |
| 抄録 |
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| 黄色や黄赤色（オレンジ）の上塗塗料にも、鉛・クロム系の無機顔料が用いられていたが、さび止めペイントと同様に有機顔料への置き換えが進んでいる。ただし、これには塗料の原材料コストアップや隠蔽力の低下等の課題のほか、航空標識色に代表される黄赤色に関し「JIS W 8301:1987 航空標識の色」の規定がxy色度範囲図を用いて存在しており、鉛・クロムフリー化に制約があるのが実状である。土木研究所と塗料メーカー３社は共同で、黄赤系の航空標識色に対して鉛・クロムフリータイプのポリウレタン樹脂塗料上塗を用いて、コストや隠蔽力の比較、暴露耐候性試験の性能評価を実施している。今回、沖縄およびつくばで屋外暴露耐候性試験を１０年実施した結果とこれまで得られている結果を合わせて報告する。 |
