作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | WRF-LETKFを用いた2015年鬼怒川洪水のアンサンブル予測実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本気象学会春季大会 |
誌名 | 2016年度春季大会講演予稿集 |
巻・号・回 | 5 |
発表年月日 | 2016/05/18 ~ 2016/05/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ICHARM | 牛山朋來 |
京大防災研 | 佐山敬洋 |
ICHARM | 岩見洋一 |
抄録 |
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ICHARMで開発している領域アンサンブル予報とRRIモデルを組み合わせた、アンサンブル洪水予測システムの予測可能性を調べるため、2015年9月に発生した鬼怒川洪水に適用した。洪水発生の30時間前の時点では、洪水発生の可能性を予測できたが、予測精度は低いものであった。しかし、洪水発生の18時間前、12時間前の時点では予測精度は向上した。我々の開発中の予測システムは、洪水予測に対して有用な予測精度を持つことが示された。 |