作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | グラウンドアンカー工の効果的な維持管理に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第71回土木学会年次講演会 |
誌名 | 第71回土木学会年次講演会講演概要集 |
巻・号・回 | 71 |
発表年月日 | 2016/09/07 ~ 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(株)相愛 | 常川 善弘 |
三重大学 | 酒井 俊典 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 近藤 益央 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 藤田 智弘 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 横山 一輝 |
抄録 |
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平成20年にグラウンドアンカー維持管理マニュアル1)が発刊され,斜面安定のためにグラウンドアンカー工が施工されたのり面で初期点検~健全性調査,補修対策や更新工事の取り組みが始まっている。しかし,アンカーのり面は,アンカー材料以外に切土斜面の地盤・地質の経年変化を合わせもつ道路土工構造物の一つであり,その特性を考慮した効果的な維持管理手法の取り組みが重要である。本稿では,施工後約25年経過した既設アンカーのり面の健全性調査事例を基に,効果的な維持管理評価について検討を行った。 |