国立研究開発法人土木研究所

論文・刊行物検索

利用者の方へ

詳細情報

発表 地震力が作用したグラウンドアンカーの健全性調査について

作成年度 2016 年度
論文名 地震力が作用したグラウンドアンカーの健全性調査について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第13 回地盤工学会関東支部発表会GeoKanto2016
誌名 第13 回地盤工学会関東支部発表会GeoKanto2016論文集
巻・号・回  13
発表年月日 2016/10/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地質・地盤研究グループ施工技術チーム近藤 益央
地質・地盤研究グループ施工技術チーム宮武 裕昭
三重大学酒井 俊典
地質・地盤研究グループ施工技術チーム横山 一輝
抄録
グラウンドアンカーはのり面等の安定性を確保するための土工構造物であるが、地震力等の大きな外力が作用するとグラウンドアンカーの緊張力に変化が生じることがある。そこで、道路のり面に設置されているグラウンドアンカーで、その近傍で比較的大きな地震が発生した箇所のグラウンドアンカーに対して、地震発生後にリフトオフ試験等の健全性調査を実施した。さらに、アンカー頭部に荷重計を設置して、緊張力の変化についても計測した。本報告では、これら一連の健全性調査の結果について報告するものである。
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2022 Independent Administrative Institution Public Works Research Institute