作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | ジオシンセティックスを用いた道路盛土等の災害復旧技術に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第31回ジオシンセティックスシンポジウム |
誌名 | ジオシンセティックス論文集 |
巻・号・回 | 31 |
発表年月日 | 2016/12/01 ~ 2016/12/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国土交通省国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本システム研究室 | 森 芳徳 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 宮武 裕昭 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 井上 玄己 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 澤松 俊寿 |
前田工繊株式会社 | 久保 哲也 |
抄録 |
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平成23年3月の東日本大震災から5年が経過し,被災地での復興に向けた諸事業が進捗する状況において,昨年(H27)9月の関東・東北豪雨,今年(H28)4月の熊本地震と大規模な自然災害が相次いで発生している.被災によって遮断された交通機能は早期に回復することが求められ,復旧には被災現場の状況に応じて交通機能を効率よく且つ迅速に回復できる工法の選定が必要とされる.道路の被災現場では,土のうを用いた盛土の応急復旧や段差復旧の採用が多く見られる.しかし,従来の土のうは仮設構造物であるため,盛土本復旧の際には撤去作業が必要となったり,段差復旧箇所では交通荷重の影響等により破損してしまうケースが多い.本研究では,大型土のうを用いた復旧盛土の本設構造物及び格子状補強材を用いた段差復旧対策について,実大実験を実施し,変形挙動や施工性等を確認するとともに現場への適用性について検証した. |