作成年度 | 2016 年度 |
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論文名 | 舗装の維持修繕にかかわる最近の話題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 舗装 |
巻・号・回 | 4 |
発表年月日 | 2016/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(国研)土木研究所 | 渡邉 一弘 |
(国研)土木研究所 | 久保 和幸 |
抄録 |
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舗装のストックは道路延長ベースで100万kmを超えるなど膨大なものとなっている.一方で,舗装は供用に伴い性能が低下していくことを前提とした構造物であり,国・地方ともに厳しい財政状況にある中,舗装の計画的かつ効率的な管理の実現に向けた取組が求められている.本稿では,舗装の維持修繕に係る最近の話題を振り返る.具体的には,平成25年11月に(公社)日本道路協会から発刊された「維持修繕ガイドブック2013」のポイント,舗装の効率的な管理に向けた契約面での新たな取組事例,平成24年12月2日に発生した笹子トンネル天井板落下事項を契機とした老朽化対策を巡る最近の行政動向についてとりまとめた. |