作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 2016年台風10号による二ツ森川の破堤箇所における開削調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第 5 回 河川堤防技術シンポジウム |
誌名 | 第 5 回 河川堤防技術シンポジウム |
巻・号・回 | 4 5 |
発表年月日 | 2017/11/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 | 東 拓生(Azuma Takuo) |
土木研究所 | 秋場 俊一(Akiba Shunichi) |
土木研究所 | 佐々木 哲也(Sasaki Tetsuya) |
土木研究所 | 石原 雅規(Ishihara Masanori) |
抄録 |
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2016年8月30日~31日の台風10号により,高瀬川水系二ッ森川左岸0.1km付近(青森県上北郡七戸町)において堤防の決壊被害が発生した。被災箇所の痕跡水位より越流は発生しておらず,また川表側の樹木等の状態から決壊口以外での流速は低く浸食による破堤も考えられないことから,浸透により破堤したものと推測した。この被災要因の分析を行うことを目的として,開削調査による決壊箇所の断面の観察・記録を行うとともに,現場透水試験,土質試料の採取及び採取試料による室内土質試験(物理試験,室内透水試験,三軸圧縮試験等)等を実施した。また,これらの調査結果を元に浸透流解析を実施した。 |