作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | Long-term strength property of cement and lime treated soils under different curing conditions |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第10回日中地盤工学シンポジウム |
誌名 | 第7回日中地盤工学シンポジウム |
巻・号・回 | 3 |
発表年月日 | 2018/03/17 ~ 2018/03/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 大田 孝 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 宮下 千花 |
寒地土木研究所 寒地基礎技術研究グループ 防災地質チーム | 山崎 秀策 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 井上 玄己 |
抄録 |
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昨今,建設工事に伴い発生する土砂等(建設発生土)は,「建設リサイクル促進計画2014」策定等によりさらなる適切な有効利用が求められている.発生土の再利用促進のため,低品質な発生土をセメントや石灰などの固化材混合によって改良し,築造した盛土の長期的な安定性や耐久性と,盛土施工における適切な品質管理手法について研究している.本論文では,低品質な発生土に固化材を混合した改良土の耐久性を確認するため,異なる養生環境下における長期暴露試験の結果について紹介する. |