作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 下水処理水に初期胚から仔魚期まで曝露したゼブラフィッシュの遺伝子発現の変化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回日本水環境学会年会 |
誌名 | 第52回日本水環境学会年会講演要旨集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2018/03/15 ~ 2018/03/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境研究グループ水質チーム | 藤村幸裕 |
水環境研究グループ水質チーム | 北村友一 |
水環境研究グループ水質チーム | 小川文章 |
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抄録 |
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網羅的遺伝子発現解析は生体影響の予測法として注目されている。下水処理水に曝露した魚の遺伝子発現の変化の検出を目的とし、ゼブラフィッシュを初期胚から仔魚期まで実験プラントの二次処理水に曝露し、 次世代シーケンサーを用いて網羅的遺伝子発現解析を試みた。その結果、「調節」、「代謝」、「免疫」、「シグナル伝達」等の機能を持つ遺伝子発現の変化と、処理水の希釈により変化の程度が低減されることを確認した。 |