| 作成年度 | 2017 年度 |
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| 論文名 | 下水処理工程におけるニッケルの挙動と生物影響 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木技術資料 |
| 巻・号・回 | 10 59 |
| 発表年月日 | 2017/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 水環境研究グループ水質チーム | 村田里美 |
| 産総研(元)水環境研究グループ水質チーム | 真野浩行 |
| 水環境研究グループ水質チーム | 小川文章 |
| 抄録 |
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| 現在ニッケルは水生生物に対する生物影響が懸念されていることから、ニッケルに対する水質目標及び有害性評価について検討されている段階にある。一方ニッケルは存在形態によって生物影響が異なることが知られており、特に溶存有機物を多く含む下水ではニッケルが有機物と錯体を形成することから、下水処理工程においてニッケルの生物影響が異なることが推察される。そこで本報文では下水処理工程におけるニッケルの形態に着目し、ミジンコに対する影響について比較検討を行った。 |
