作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 高速流中の粒径区分別礫流下量の推定手法に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第62回水工学講演会 |
誌名 | 土木学会論文集B1(水工学) |
巻・号・回 | 74 4 |
発表年月日 | 2018/03/05 ~ 2018/03/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水理チーム | 櫻井寿之 |
水理チーム | 中西哲 |
水理チーム | 石神孝之 |
抄録 |
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ダム貯水池の堆砂の軽減等の目的で用いられる土砂バイパストンネルの維持管理や下流への土砂供給状態を評価するために,トンネル内の高流速中の礫流下量を把握することが求められている.そこで本研究では,15m/s 程度の高速流を再現した水路実験により,プレート型センサを用いて粒径区分別礫流下量を推定する手法を考案し実験データによる検証を行った.推定手法には音響センサと振動センサを粒径に応じて使い分けるとともに補正を行っている点に特徴がある.検証の結果,礫流下量の総量としては,最大値で103%,平均値で26%の誤差で算出された.また,粒径区分についても一部課題はあるものの比較的良好な判別ができた. |