作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 鋼材固定時における炭素繊維シートのトンネル補強効果に関する実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第36回日本道路会議 |
誌名 | 日本道路会議講演概要集 |
巻・号・回 | 10 32 |
発表年月日 | 2017/10/31 ~ 2017/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 石村利明 |
トンネルチーム | 砂金伸治 |
トンネルチーム | 日下敦 |
抄録 |
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国内の供用中の道路トンネルは年々増加傾向にあり,平成25 年4 月現在で箇所数10,000 を超え,総延長も約4,200km に達している。これらの約半数以上のトンネルが供用後約30 年以上経過し,ひび割れ等のさまざまな変状が発生しているものがある。本報文は,何らかの影響により覆工に外力が作用して変状したトンネルを想定し,覆工コンクリート内面に炭素繊維シートを貼付後,炭素繊維シートと覆工表面とのはく離を抑制するための鋼材(ここでは「はく離抑制治具」と称する)を所定の間隔で設置した場合の耐荷力,破壊形態に関して実験を実施したのでその結果を報告するものである。 |