作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 地震被災下水処理場における段階的復旧技術によるノロウイルスの低減効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木技術資料 |
巻・号・回 | 59 10 |
発表年月日 | 2017/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC) 材料資源研究グループ 資源循環担当 | 諏訪守 |
近畿大学工業高等専門学校 | 安井宣仁 |
国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC) 材料資源研究グループ 資源循環担当 | 重村浩之 |
抄録 |
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本報文では、衛生学的指標である大腸菌群よりも塩素消毒耐性があり、集団感染発生要因となるノロウイルス(NV)を対象に、地震被災下水処理場の段階的な復旧技術におけるNVの低減効果を評価した。次いで、その評価結果を基に段階的復旧技術の放流水による、下流域の利水施設へのNV感染リスクの影響を試算した。 |