作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 暴露環境の違いがコンクリートの乾燥収縮ひずみに与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2017 |
誌名 | コンクリート工学年次論文集 |
巻・号・回 | 39 1 |
発表年月日 | 2017/07/12 ~ 2017/07/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 片平 博 |
国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 古賀 裕久 |
抄録 |
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ひずみ計を埋設したコンクリート供試体を環境の異なる場所に暴露し,ひずみの挙動を測定した。暴露箇所としては,まず,日照と降雨を受ける環境とこれらを受けない環境を比較し,日照と降雨を受ける環境のほうが乾燥収縮ひずみが小さいことを確認した。また,水面付近や地表面付近のひずみの挙動特性を確認した。暴露供試体の水セメント比は65,50,35%であり,水セメント比50%では収縮低減剤添加の配合も設定した。暴露中のひずみの挙動は水セメント比の違いによる差は小さく,収縮低減剤添加の配合では,乾燥中のコンクリート中の湿度の低下傾向が緩慢となり,ひずみの挙動幅が小さくなることを確認した。 |