| 作成年度 | 2017 年度 |
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| 論文名 | 表面被覆材の塗布部位による鉄筋の腐食抑制効果 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第17回コンクリート構造物の補修，補強，アップグレードシンポジウム |
| 誌名 | コンクリート構造物の補修，補強，アップグレード論文報告集 |
| 巻・号・回 | 17 |
| 発表年月日 | 2017/10/12 ～ 2017/10/13 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 加藤智丈 |
| 国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 櫻庭 浩樹 |
| 国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 佐々木厳 |
| 国立研究開発法人土木研究所 材料資源研究グループ | 西崎到 |
| 抄録 |
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| 表面保護工は構造物への劣化因子の浸入抑制を主目的に実施されるが，構造物全ての面の保護は難しく，環境等に応じた塗布部位や補修材料の選定が必要である．筆者らは表面保護工の塗布部位や補修材料の違いが鉄筋の腐食抑制効果に与える影響について研究を行っている．本研究では，表面被覆材の塗布部位が異なるRC供試体を，塩害環境の屋外，および塩害環境を模擬した室内で暴露して，所定期間ごとに鉄筋の腐食状況把握を主体とした調査試験を行った．また，あらかじめ塩分を混入した供試体により，内在塩分量が異なる場合の鉄筋の腐食挙動を調べた．これらの結果から，表面被覆材の塗布部位が鉄筋の腐食抑制効果に与える影響について考察した． |
