作成年度 | 2017 年度 |
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論文名 | 現位置における路床・路盤の弾性係数評価手法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第74回年次学術講演会 |
誌名 | 土木学会全国大会第74回年次学術講演会 |
巻・号・回 | 9 74 |
発表年月日 | 2017/09/03 ~ 2017/09/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道路技術研究グループ舗装チーム | 岩永 真和 |
道路技術研究グループ舗装チーム | 綾部 孝之 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 近藤 益央 |
道路技術研究グループ舗装チーム | 藪 雅行 |
抄録 |
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路床や路盤材料の弾性係数を評価する試験方法として,室内におけるレジリエントモデュラス試験が基本とされているが,弾性係数は粒度,飽和度,締固め度等の材料特性に大きく影響を受けること,現場品質のバラつき等の不確実性があることから,現地で直接評価することが望ましいといえる.そこで本検討では,現位置における弾性係数評価手法として,上浦らが提案している小型FWDを用いた方法に着目し,実験的検証によりその測定精度を確認した.本報は,砂質土,粘性土,レキ質土および改良土等の種類の異なる実物大の地盤を対象として,小型FWDおよび平板載荷試験により算出した弾性係数を比較した結果について報告する. |