作成年度 | 2019 年度 |
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論文名 | 浅層改良盤の変状確認のための遠心力載荷模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木技術資料 |
巻・号・回 | 61 8 |
発表年月日 | 2019/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 近藤 益央 |
地質・地盤研究グループ施工技術チーム | 宮武 裕昭 |
抄録 |
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盛土等の軟弱地盤対策においてコスト縮減を目的として、図-1に示すように深層混合処理工法と浅層混合処理工法を組み合わせて用いる場合がある。深層混合処理工法と浅層混合処理工法を組み合わせて用いる工法は、低改良率化によるコスト縮減のみならず、深層改良杭と未改良地盤との沈下量の差により発生する不陸抑制でも大きな効果が期待できる。浅層改良体の厚さを薄くしたり、深層改良杭領域の改良率を低くしたりして組み合わせると、浅層改良盤の下部に引張り応力が発生したり、深層改良杭が浅層改良盤を突き抜ける押し抜きせん断が発生したりする。本報告では浅層改良盤に発生する変状を確認するため、遠心力載荷模型実験を実施したので実験概要並びに損傷状況について紹介する。 |