作成年度 | 2019 年度 |
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論文名 | 材齢1年が経過した固化改良土の力学特性に及ぼす養生環境の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第54回地盤工学研究発表会 |
誌名 | 第54回地盤工学研究発表会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2019/07/16 ~ 2019/07/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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施工技術チーム | 宮下千花 |
東京大学生産技術研究所 | Dayani Sanjeewani |
施工技術チーム | 大田孝 |
抄録 |
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建設発生土は現場内または近隣の他工事等で利用されており、工事現場で使用される土砂の約9割を占めている。建設リサイクルの推進を背景に、近年、発生土の更なる有効利用が求められている。本研究では、低品質な発生土をセメントや石灰などの固化材混合によって改良し、築造した盛土の長期的な安定性や耐久性の検討を目的としている。本論文では、低品質な砂質土に固化材を混合した改良土の長期暴露実験の材齢1 年までの結果について、改良土の力学特性に及ぼす養生環境の影響に着目して報告する。 |