作成年度 | 2019 年度 |
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論文名 | 高炉スラグやフライアッシュを用いたコンクリートの電気抵抗率の温度依存性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2019 |
誌名 | コンクリート工学年次論文集 |
巻・号・回 | 41 1 |
発表年月日 | 2019/07/10 ~ 2019/07/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端材料資源研究センター | 中村 英佑 |
先端材料資源研究センター | 水戸 健介 |
一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 鈴木 雅博 |
先端材料資源研究センター | 古賀 裕久 |
抄録 |
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電気抵抗率試験を活用したコンクリートの遮塩性能の迅速評価手法の確立に向けて,高炉スラグやフライアッシュを用いたコンクリートの電気抵抗率の温度依存性について検討した。電気抵抗率は,試験時の供試体の温度の影響を受け,温度が高いほど小さくなった。この温度変化に伴う電気抵抗率の変動は高炉スラグやフライアッシュの使用有無によって傾向が異なったが,アレニウス則によって補正できることを示した。また,電気抵抗率を指標として遮塩性能を評価するためには,試験時の供試体の温度を約20℃に調温すること,これが困難な場合にはアレニウス則によって測定値を補正することが必要であることを示した。 |