作成年度 | 2019 年度 |
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論文名 | 粒度分布・含水比が路盤の支持力に及ぼす影響評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会 |
誌名 | 令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2019/09/03 ~ 2019/09/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所舗装チーム | 藤田和志 |
土木研究所舗装チーム | 川上篤史 |
土木研究所舗装チーム | 藪雅行 |
抄録 |
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平成28年10月に国土交通省によって「舗装点検要領」が定められ,この要領では特に路盤以下の層の保護や複層からなる構造全体への注視が求められている.路盤の支持力が低下する原因としては,雨水の浸入による路盤材からの微粒分・細粒分の噴出があると推察されてきた.本研究では,この現象を定量的に検証するため,CBR試験・レジリエントモデュラス試験により,一般的な路盤材について粒度分布と含水比を変えた場合の強度・弾性係数の変化を評価した.その結果,砂・シルトを除去した路盤材や最適含水比以外の含水比に調整した路盤材では,CBR・弾性係数ともに減少し,路盤の支持力が低下することが確認された. |