作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 既設トンネル断面拡幅掘削時の地山挙動計測結果事例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回トンネル工学研究発表会 |
誌名 | 第30回トンネル工学研究発表会 |
巻・号・回 | 30 1 |
発表年月日 | 2020/11/26 ~ 2020/11/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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青木あすなろ建設 | 高橋裕之 |
青木あすなろ建設 | 高山慎介 |
青木あすなろ建設 | 廣松直人 |
土木研究所 | 巽義知 |
君津市 | 伊東和生 |
抄録 |
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供用後 50 年以上経過するトンネルが増加しており,狭隘な断面による周辺交通への影響や,材質劣化や漏水が生じるなどの老朽化のため更新が必要となるケースの増加が見込まれる.従来の更新工法では経済性や施工時の制約等に課題が多い.これらの課題の解決策として,トンネル拡幅時の地山の力学特性に適応した支保構造の合理化や,安全性と施工性を考慮したプロテクタの合理化が検討されているが,現状では断面拡幅工事の実績や計測データが少ない.そのため,今回,実際の拡幅工事において断面拡幅時の既設トンネルへの影響,新設トンネルに作用する応力に関して計測を行ったので報告する. |