作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 覆工型枠の設置期間の違いによる覆工コンクリートの力学的挙動に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 建設機械施工 |
巻・号・回 | 73 2 |
発表年月日 | 2021/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 | 長谷川慶彦 |
土木研究所 | 森本智 |
土木研究所 | 日下敦 |
抄録 |
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道路トンネルの覆工コンクリートの施工においては,コンクリート打設後,所定の強度が発現したことを確認して脱型される。ただし,具体的な養生方法については統一された規定はなく,現場ごとに様々な工夫が行われている。覆工品質のさらなる向上を図る一つの方策として,型枠設置期間を延長し従来以上の養生期間を確保することが考えられるが,脱型時のコンクリートの力学的挙動や,その後の覆工の変状発生状況については明確になっていない。本研究では,実際のトンネルにおいて覆工の型枠設置時間を変えた試験施工を行い,覆工の挙動に関して基礎的なデータを収集した |