作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 下水二次処理水に残存するアンモニア性窒素の担体とアンモニアセンサーを用いた省エネ型低減方法の提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第57回環境工学研究フォーラム |
誌名 | 土木学会第57回環境工学研究フォーラム |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2020/12/09 ~ 2020/12/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 厚朴大祐 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 北村友一 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 山下洋正 |
抄録 |
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アンモニア性窒素の環境基準項目への追加が検討されており,排水基準値が低く設定された場合,多くの下水処理場で低減対策が必要となる可能性がある.本研究では,特に小規模下水処理場における対策を想定して,下水二次処理水中アンモニア性窒素について微生物保持担体を用いた低減対策を検討するとともに,下水二次処理水中アンモニア性窒素の負荷変動に応じた曝気量制御のために担体処理装置末端にアンモニアセンサーを設置し,アンモニアセンサーを用いた曝気量のフィードバック制御による省エネ効果と水質改善効果を検討した. |