作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 高分解能質量分析と密度汎関数理論による流入下水中の未知物質の構造推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 環境科学会2020年会 |
誌名 | 環境科学会2020年会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2020/09/19 ~ 2020/09/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鹿児島大学 | 田中孝昌 |
鹿児島大学 | 酒井俊貴 |
鹿児島大学 | 桐原晃希 |
鹿児島大学 | 新福優太 |
鹿児島大学(他、土木研究所、いであ) | 高梨啓和(鈴木裕識、村田里美,對馬育夫、他5名) |
抄録 |
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流入下水中に含まれている未知物質を探索して同定するには,高分解能質量分析が有効である。しかし,高性能な質量分析計を用いても,直接的には分子式情報しか得ることができず,同定には構造解析が必要である。そこで本研究では,共同研究者が発見した流入下水中の未知物質(2物質)を対象に,フラグメンテーション経験則(General Fragmentation Rules, GFR)と密度汎関数理論(Density Functional Theory, DFT)を用いて構造解析することを目的とした。本研究で構造推定された物質は,共同研究者による同定実験に供される。 |