作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | LC-QToF-MSを用いた水環境試料中のポリ水酸化フラーレンの分析手法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回日本水環境学会年会 |
誌名 | 第55回日本水環境学会年会講演集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2021/03/10 ~ 2021/03/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 鈴木裕識 |
エンテックス株式会社 | 阿部翔太 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 村田里美 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 對馬育夫 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 髙沢麻里 |
抄録 |
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水溶性ナノマテリアルは、従来のナノ素材と同様の毒性影響が懸念される上、水中での残留性や、有機汚染物質を取り込み、その輸送媒体となることが指摘されている。その一例には化粧品などで使用される水酸化フラーレンがあるが、水環境中の存在実態の知見はほぼみられない。そこで本研究では、LC-QToF-MSで得られるデータ非依存MS/MS情報を活用して、重合体であるポリ水酸化フラーレンの分析手法を検討した。 |