作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 鋼橋防食工の補修方法に関する検討―補修塗装系の暴露試験10年目結果― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 防錆管理 |
巻・号・回 | 64 4 |
発表年月日 | 2020/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中国塗料 | 小林泰之 |
材料資源研究グループ | 冨山禎仁 |
大日本塗料 | 藪見尚輝 |
日本ペイント | 石川隆士 |
関西ペイント | 太田優輝 |
抄録 |
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平成17年に発刊された鋼道路橋塗装・防食便覧では,塗装以外の防食方法として,耐候性鋼材,溶融亜鉛めっき,金属溶射が取り上げられた。しかし,これらの鋼材が劣化した場合の補修法が確立されていなかった。本報告では,各補修塗装系の暴露試験を10年間実施し,耐候性鋼材・溶融亜鉛めっきの補修塗装では,それぞれ一定以上の素地調整・補修塗装グレードが必要であることが明らかとなった。 |