作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 耐候性鋼材の塗装による補修方法の検討:暴露13年後の調査結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 防錆管理 |
巻・号・回 | 64 5 |
発表年月日 | 2020/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大日本塗料 | 藪見尚輝 |
材料資源研究グループ | 冨山禎仁 |
関西ペイント | 太田優輝 |
中国塗料 | 小林泰之 |
日本ペイント | 石川隆士 |
抄録 |
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既設耐候性鋼橋梁の外観を調査した結果,鋼材の板厚減少阻止のための対策が必要な事例が見られた。耐候性鋼材を塗装により補修する検討を行った結果,塩分を含んださびは電動工具で確実に除去することは困難であり,ブラスト処理が不可欠であることがわかった。さびに含まれる残存塩分の影響により,補修塗装した塗膜は十分な防食性を発揮できないことも明らかとなった。 |