| 作成年度 | 2021 年度 |
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| 論文名 | 激甚化する水害へ向けた堤防の浸透強化に係る取組 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木技術資料 |
| 巻・号・回 | 64 1 |
| 発表年月日 | 2022/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 地質・地盤研究グループ | 石原雅規 |
| 地質チーム | 尾西恭亮 |
| 土質・振動チーム | 佐々木哲也 |
| 地質・地盤研究グループ | 宮武裕昭 |
| 抄録 |
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| 近年、大規模な水害が毎年のように発生しており、浸水による被害を軽減するための堤防強化が喫緊の課題となっている。堤防は膨大な延長を有し局所的な弱点が堤防全体の安全性を決定するため、弱点箇所を効率的に検出・評価し、的確な対策工を行う必要がある。ここでは、近年の堤防の被災のうち、浸透による被災事例を紹介する。併せて、効率的に弱点箇所を把握するための調査技術としての物理探査、変状の進行性を踏まえた浸透に対する安全性評価技術、より合理的な対策工法の開発に向けた取組みを紹介する。これらの取組みは、第5次社会資本整備重点計画の重点目標1「防災・減災が主流となる社会の実現」に資するものである。 |
