作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | ランダムフォレストと変数重要度分析を用いた河川流域での水温変化特性の支配要因の検出 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第66回水工学講演会 |
誌名 | 土木学会論文集B1(水工学) |
巻・号・回 | 77 2 |
発表年月日 | 2021/12/08 ~ 2021/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川生態チーム | 溝口裕太 |
山口大学 | 赤松良久 |
芝浦工業大学 | 宮本仁志 |
河川生態チーム | 中村圭吾 |
抄録 |
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流域規模の水温特性を支配する要因を明らかにするために,観測水温と平衡水温に基づく指標である修正熱感度(dMmTw/dMmTeq)もしくは熱平衡偏差(MaTw?MaTeq)を目的変数,流域と河道に関する 33 の特徴量を説明変数とする回帰木モデルを構築し,それを用いて変数重要度の分析を行った.その結果,修正熱感度については,主流長,主流勾配など河道特性と,集水面積,最低標高など集水域の地形に関する要素が重要度の高い変数として検出された.また,熱平衡偏差については,森林,草地,農地など集水域の地被に関する変数や,河川水の昇温を駆動する日射を受ける斜面方位の重要性が示された |