| 作成年度 | 2021 年度 |
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| 論文名 | 下水処理施設におけるPRTR物質の除去効率調査および簡易リスク評価 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第58回下水道研究発表会 |
| 誌名 | 第58回下水道研究発表会 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2021/08/17 ～ 2021/08/19 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 髙沢麻里 |
| 土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 北村友一 |
| 土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 村田里美 |
| 現 岐阜大学 | 鈴木裕識 |
| 土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 小森行也 |
| 抄録 |
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| 下水処理場から採取した流入水および処理水（n = 11）をLC-QTOF-MSで測定し、含有されるPRTR物質の種類およびその濃度について実態を調査した。定量値が得られた物質は有機物質9種（0.0002－8.6 ?g/L）、無機物質15種（0.01－4,700 ?g/L）であった。なお、無機物は溶解性のみを対象としており、形態別分離は行っていない。定量されたPRTR物質について、生態毒性値（EC50, LC50等）を文献情報から取得し、実態調査で得られた定量値を生態毒性値で除することで簡易的にハザード比を算出した。その結果、無機物質のハザード比が上位であることが確認された。 |
