作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | メタボローム解析を用いたナイロン6粒子のムレミカヅキモに与える影響評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 一般社団法人日本毒性学会 |
誌名 | 第48回日本毒性学会学術年会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2021/07/07 ~ 2021/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 村田里美 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 鈴木裕識 |
土木研究所 先端材料資源研究センター | 桜井健介 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 山下洋正 |
抄録 |
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マイクロプラスチック(MPs)であるポリアミド粒子は化粧品などのパーソナルケア製品等に含まれており、下水等を通して環境中へ放出される可能性が考えられることから、生物への影響が懸念される。本研究ではモデル藻類であるムレミカヅキモを用いて、2種のポリアミド粒子(ナイロン6;Ny6、ナイロン12)と他4種類MPs(低密度ポリエチレン、超高分子量ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン)が及ぼす影響を比較検討した。特にNy6がムレミカヅキモに及ぼす影響についてはメタボローム解析を行った。 |