作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 実測対象PRTR物質数の拡充と下水処理施設における排出量推計の高度化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 環境科学会2021年会 |
誌名 | 環境科学会2021年会 |
巻・号・回 | 9 |
発表年月日 | 2021/09/10 ~ 2021/09/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 髙沢麻里 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 平山孝浩 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 對馬育夫 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 鈴木裕識 |
土木研究所 水環境研究グループ水質チーム | 山下洋正 |
抄録 |
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GC-MS等の揮発性・半揮発性物質が測定可能な装置を導入すれば,下水中PRTR物質のスクリーニング範囲をさらに拡充できると考えられる。下水道への推定流入濃度は,流入下水実測濃度と概ね一致または低い傾向が見られた。本知見は,正確な流入量の把握に繋がり,排出量推計の高度化に寄与するものである。届出量等の情報の欠落により推計不可である物質については,実測値の取得により補完可能となることが期待される。 |