| 作成年度 | 2021 年度 |
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| 論文名 | 実トンネルにおける拡大掘削時の既設覆工の応力変化に関する解析的検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第76回年次学術講演会 |
| 誌名 | 土木学会第76回年次学術講演会 |
| 巻・号・回 | 76 3 |
| 発表年月日 | 2021/09/06 ～ 2021/09/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土木研究所 | 長谷川 慶彦 |
| 土木研究所 | 日下 敦 |
| 土木研究所 | 巽 義知 |
| 抄録 |
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| 供用中の道路トンネルでは，不具合の発生等の状況に応じて更新工事が実施される場合がある．既設トンネルの断面を拡大するような更新工事において，掘削に伴う既設トンネルに発生する変位や応力変化について3次元数値解析により検討した事例はあるものの，実施工データと比較検討した事例は少ない．本研究では，実際に更新工事が行われた実トンネルをモデル化して数値解析を行い，工事中の計測データと比較検討を行った．その結果，トンネルの拡大掘削によって，既設トンネルの覆工に生じる変位や応力増加に関して，現地計測と数値解析に大きな相違は見られず，数値解析の妥当性を確認した． |
